基本的なフローパターンです。
上司や業務担当者から直列のラインで確定している場合に使用します。
基途中で枝分かれするフローパターンです。複数ラインで同時に承認を行う場合に使用します。
並列フロー完了後に直列フローに戻す事ができます。
申請部門や承認部門によって業務担当者が異なる場合に使用します。 例えば東京(大阪)支店の社員が申請した場合は東京(大阪)支店の経理担当者に自動で回ります。
複数の担当者で会議を行う場合に使用します。合議者の意見状況(全員一致、過半数など)によって承認の判定を行います。
金額等の申請内容によってフローの分岐が必要な場合に使用します。
例えば「精算金額が20万以上の場合は部長の承認が必要」というケースで使用します。さらに「50万以上の場合は本部長の承認が必要」という分岐の連続も可能です。
フローの途中で承認が滞留している場合、より上位の承認者が現在の
承認者の代わりに承認する事ができます。
引上承認は1段階ずつ行うため、現在の承認者と引上承認を行う承認者の
間に複数の承認者がいる場合は複数回の引上承認を行います。
承認者が申請者や途中の承認者に対して申請書を差戻します。
差戻し後に再申請された申請書は申請時と同じフローで回ります。
差戻し先の設定は申請者、直前の承認者の他、途中の承認者を選択
する事ができます。
承認者が申請書の否認(却下)を行います。
差戻しや修正依頼と異なり、否認された申請書は再申請できません。
申請者が下書き中の申請書や差戻された申請書を破棄します。
破棄した申請書は再申請する事ができなくなります。
合議フローにおいて合議者は回答時に意見を入力する事ができます。
入力した意見は履歴に残り、後日参照する事ができます。
申請者が申請書の内容を第三者に代筆させる事ができます。
代理申請と異なり、申請は申請者本人が行います。
代筆を行った場合、代筆者の履歴が残ります。
決裁者などに、フロー進む前に事前に内容を伝え、根回しできます。
事前確認時には依頼先の承認者にコメントを求める事も可能です。
現在の承認者に処理の催促を行えます。申請者が必要に応じ、手動で
行う他、一定期間滞った場合に催促メールの自動的に配信できます。
No |
製 品 名 |
対象マスタ、出力データ |
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1 | MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー APIオプション |
部署・社員・グループ・部門別担当者 申請書データ出力 |
2 | MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算 APIオプション |
部署・社員・グループ・部門別担当者 取引先・勘定科目・負担部門・プロジェクト・セグメント(1~10) 仕訳データ出力・FBデータ出力 |